Lecture
テーマ1
再起動!人生100年時代の男と女 ー夫婦・家族・仕事
【想定する対象者】
  • 生涯教育や文化講演・男女共同参画に関わる自治体や女性センター・保険組合会員・PTA・中高年社員・労働組合の研修会など。
  • 30代半ばから60・70代にわたる各世代。それぞれの生き方・夫婦問題・健康を考える男女。
  • 【メッセージ・内容】
    急激な社会の変化の中で、人と人、家族、夫婦ーそれぞれの関係もまた揺らいでいます。しかし、危機こそが変化への最大のチャンスです。今ほど人間の絆と痛みへの共感の能力が幸せを左右する時代はありません。

    社会の構造的歪みが、あっという間に個人の生活を呑み込む時代にあって、中年期を生きる男と女は長い人生の折り返し点に立って、どのように再生し、絆を取り戻していけばいいのでしょうか。
    「人生100年時代」に男女が共に幸せに生きるために、今、何が必要なのでしょうか。

    長年の取材を通して様々な実例を紹介しつつ、自身の人生も語りながら、日々の生活で実践できる新しい関係の作り方、夫婦再生の方法、その変化の中でいかに自分を育てていくかを会場の皆様の質問にも答えながら、共に楽しく考えていく講演です。

    講演の後半は体の変化としての更年期クライシス・男性更年期についても言及しつつ、元TVアナウンサーとしてのキャリアを活かし、心温まる朗読や傷ついた心をどのように癒していくのか。
    夫婦の何気ない会話から考えていくロールプレーなど、会場の皆様と共に楽しみながら、涙あり、笑いありの和やかな内容です。会場にお越しの皆様が1時間半の心に沁みるドラマを観終えたような感覚を持って頂けたら幸いです。

    【感想の一部】
  • 「自分を探している最中ですので、光が垣間見えたような気がします。私とは違う沢山の方々の生き方を知り、あっ、頑張っているのだと感じました。女性はすばらしい!再生のチャンスを今一度考えて生きていきたいと思います」
  • 「わかりやすく、聞きやすかった。内容も心・体・仕事など様々な分野にわたって豊富で、参加して得をした気分です。COカウンセリングのやり取りは、全く思い当たる言葉が飛びかって、思わず笑ってしまい、非常に腑に落ちました。毎日の生活に実践できることを具体的に教えて頂いたので、これからも生き生きと輝いて生きていこうと思いました」
  • 「対立するのではなく、共に生きていくという思いが伝わっておもしろかった。男性として大変参考になった。もっと、たくさんの男性に聞いて欲しいと思い、企業の方にもこのような話をどんどん聞かせてあげてください。考えさせられました。楽しかったです!」
  • テーマ2
    女と男の“幸”年期 ー祝祭の季節の扉を開く心・体・夫婦
    【想定する対象者】
  • 保険組合会員・医療従事者・医師会・医療関連の学会や研究会・PTA・中高年社員の研修会・女性センター
  • 健康・夫婦問題・生き方を考える中高年男女など
  • 【メッセージ・内容】
    30代後半から始まる「プレ更年期」、40代の激動の「更年期」、閉経後50代からの「歓喜の閉経後期」。それぞれの季節の心と体の変化、更年期からの夫婦再生の方法をお示しします。

    更年期に関わる作品を数多く上程した著者として、メノポーズ(閉経)カウンセラーとして、あるいは自身の経験も踏まえ、誰もが感じる日々の心と体の変化を様々な実例に沿って分かりやすくお話します。

    「こんな時、どうしたら」「どこにいけばいいの」。会場の皆様の様々な質問にも答えながら、更年期の経験が家族や夫婦、ご自身の人生の再構築のどのような力になるのか。その方法は?

    具体的にわかり易く、皆様と共に楽しく考えていく1時間半の講演です。危機は再生のための最大のチャンス!「更年期」には人生の宝物がいっぱい詰まっているのです。

    【感想の一部】
  • 「長く更年期障害で苦しんでいましたが、心と体の改善の方法があることを知り、久しぶりにとても体が軽くなりました。後半は笑いっ放しでした」
  • 「更年期の医療のこと、夫婦のこと、もちろん、これから起きるだろう自分のカラダのことも、目からウロコ!です。発見と驚きの一時間半でした」
  • 「もっと、早くこの講演を聴いていたら、こんなに苦しまずに済んだのですね。もう一度、体を立て直し、夫婦の関係をやり直します」
  • 「講演中、ずっと、ウンウンとうなずいていました。これからは夫や子供をもっと大切にしようと心から思いました」
  • 「妻の体の辛さを本当は理解していなかったと考えさせられました。これからは、言葉だけでなく、妻が辛い時に手を貸せる夫でいたいと思いました」
  • 「医師として本当は患者の心と体を理解していなかったと反省しきりです。診察の度に、本岡さんがおっしゃった『お辛いのによく来てくださいました』という言葉を思い出し、患者の目線を忘れない医師になろうと思いました」
  • テーマ3
    魂萌え!の女たち ー再生の岸へ、今、旅立つ
    【想定する対象者】
  • 生涯教育や文化講演・男女共同参画に関わる自治体や女性センター・保険組合会員・PTA・中高年社員・労働組合の研修会など。
  • 30代半ばから60・70代にわたる各世代。それぞれの生き方・夫婦問題・健康を考える男女。
  • 【メッセージ・内容】
    男にとっても女にとっても人生の午後は長くなりました。50代を超えてなお、人生を変革できる可能性に充ちています。 「長寿社会の到来」とは、中年期という夫婦の時代が飛躍的に伸びたこと、そして、その後にやってくる「女がいつかは一人で生きる時代」を見据えて生きることに他なりません。 「魂萌え!の女たち」とは、子育てを終え、結婚、出産、職の有無に関わらず「生きていることの豊かさ」を貪欲に体現しようとする女性たちのことです。
    50歳を越えて留学する人、大学院に入る人、20歳以上も歳下の男性と再婚を果たす人…。夫婦の不和、子供の独立、老親の介護や死、夫の定年……。

    講演は中年期の喪失の危機を生きる原動力に転化させ、多くの夢を実現させた「魂萌え!の女たち」の生き様を探りながら、 人生の、結婚の午後を豊かに生きるための知恵と夫婦復活の方法を豊富な取材とメノポーズ(閉経)カウンセラーとしての実績を基に、自身の経験も踏まえ、具体的にわかり易く、様々な質問にも答えながら、会場の皆様と共に楽しく考えていく講演です。

    この講演で心豊かな第二の人生に旅立とうとしている男女が嵐さえも楽しみながら、ご自身の「魂萌え!」る心を再発見して下さればこんなに嬉しいことはありません。その準備は、30代半ばから始まっているのです。

    【感想の一部】
  • 「“魂萌え!の女たち”について、いろいろと事例をあげて分かりやすく話して頂き、閉経前後の女性の様子がとてもよくわかりました。女性は男性より長生きなので、『60代から、もう一度に何かを始めよう!』と言われたことが、すごく印象深く胸に響きました」
  • 「心・体・夫婦のこと。お話が具体的で実践的で、とてもわかりやすく、内容豊富で、気づいていたけれど言葉にできなかったことをわかりやすく指摘され、これからの自分の人生がよりはっきりイメージされました」
  • 「元気でました!介護も経験し、孫育ても終わりました。今日のお話をもとに、“魂萌え!”して、楽しく自分を育てていきたいと思いました。ワクワクするような素敵な時間でした」
  • 「毎日の生活に実践できることをわかりやすく話して頂いて、勇気百倍です!様々な体験談は胸に迫って、最初から最後まで引き込まれっぱなしでした。再生した女性たちの話は、自分自身の希望としてしっかり胸に入り込みました」
  • テーマ4
    男と女の分かち合い ー人生100年時代の夫婦・家族・仕事
    【想定する対象者】
  • 生涯教育や文化講演・男女共同参画に関わる自治体や女性センター・保険組合会員・PTA・中高年社員・労働組合の研修会など。
  • 30代半ばから60・70代にわたる各世代。それぞれの生き方・夫婦問題・健康を考える男女。
  • 【メッセージ・内容】
    「人生100年時代」のキーワードは『分かち合い』です。男と女が長い人生を共に幸せに生きていくためには「愛と仕事」「生活と心」を分かち合い、共感で結ばれた関係が必要です。
    私たちはそれぞれの生きる年代で自己が欲するものも、配偶者や家族に求めるものも大きく変化していきます。その時、互いに分かち合うことがなければ……。

    30代半ば、多くの女性は幼児期の忙しい子育てが一段落し、再就職など「自分探し」を始めます。この時期、外の世界に忙しい夫は妻の心のSOSを見逃すことが多いのです。 やがて、40代で更年期の心身の不調に見舞われ、夫との関係を「このままでいいのか」と、見つめなおす妻。やがて50代を迎えた夫婦はー。

    「分かち合い」をテーマに様々な実例を紹介しつつ、会場の皆様と子育てを終えた夫婦が二人だけで向き合う時間が四半世紀を超えた時代を見据えた「仕事」「夫婦・家族の絆」を考えます。

    夫婦の何気ない会話から考えていくロールプレーなども会場の皆様ともに楽しみながら、会場にお越しの皆様が、この講演で「自分は自分であるだけですばらしい」という自己尊敬の気持ちをご家庭に持って帰って頂き、 そこから家族・夫婦・自分への“気づき”が生まれるとしたら、こんなに嬉しいことはありません。

    【感想の一部】
  • 「自分は自分であるだけで素晴らしい」この言葉が胸に響きました。再生した女性たちのストーリーを聞くことができて本当によかったです。素敵なメッセージをたくさん頂きました。家に帰って家族を大切に、夫に優しい言葉を掛けようと思いました。新しい風が吹いたような気がします」
  • 「夫、妻の老後のあり方や、「熟年離婚」を回避するためにすべきことなどがよくわかりました。女性の気持ち、男性の思うこと、男女の体の構造の違いなどのすれ違いが積もり積もって離婚が生じてしまうのですね。ものすごく胸に残った講演でした」

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